任天堂アダプターRVL-002が、アンプの電源として音がいいという話を聞いた。波形のノイズが少なく安定しているようだ。
アダプターを使用する中華アンプを持っている。今回任天堂アダプターを改造して、この中華アンプで試そうと思う。
購入場所:
購入場所は、ヤフオク!とアマゾンだ。
任天堂アダプターは、ヤフオクで安く売っている。任天堂アダプターは会社が3種類あって、このうち一つが外れで、あたりが一つ。そのうちの一つをヤフオク!で購入した。
あとは、アンプに差し込む部分のDCジャックが必要だ。2.1mmのものがメジャーのようだが、今回は、2.5mmのものを買った。アマゾンで売っていた。300円くらいだ。
この二つをはんだづけする。
購入したアダプターだ。RVL-002という型番だ。700円くらい。割合安い。
ハードオフとかに行くと、100円くらいでたたき売ってる場合があるらしい。
会社は、ビーケーエムだ。
ほかに、ホシデン、ミツミがあるが、ビーケーエムとミツミはノイズが少ない。ホシデン以外を買えばいい。
DCプラグは、2.5mmのものをアマゾンで買った。
改造方法:
まず、アダプターの先を切る。
すると、白い線と、外側にわさわさむき出しの線がある。むき出しの線をねじって一本にする。
むき出しの線が、マイナス、白い線がプラスらしい。
DCプラグをはずして、外側のカバーをアダプターの線に通して、線の白いほうをプラグの真ん中につながっているほうの穴に差し込む。むき出しのねじった線は、プラグの外側につながっているほうの穴に差し込む。これは手間だった。
穴に入りにくいので、ドライバセットの千枚通しで穴を拡張した。
そのあとはんだ付け。素人なので、とても汚くなった。膨らんだところがカバーに入るかなと思ったが大丈夫だった。
白い線のむき出しになったところと、ねじった線があまり離れてなかったから、ショートする可能性がありそう。
ショート防止のため、ホットメルトで固めた。
これも汚い。ホットメルトはどうやっても汚くなる。
そのあとカバーをかぶせて完成。
実際に音を聴いてみた。
静けさが増したような感じだった。電子音とかでは特に目立った。ノイズが減ったおかげだろう。
またボーズのスピーカーを使っているのだが、元気なサウンドになったような気がする。ボーズのスピーカーの特性がより目立ったような感じ。
ノイズが減ってすっきりして、もともとのリソースが表現されやすくなった感じ。
まとめ:
やっぱり音がよくなった気がする。
DCプラグは、工作しづらかった。DCプラグで、線が最初から付いているもののほうが、線と線をはんだするので、はんだ付けしやすいと思う。