GUのジーンズが洗濯しているうちに、色落ちして、白っぽくなってきた。
買い換えてもいいが、もったいないので、市販されてる染料を使って、染色してみることにした。
目次【本記事の内容】
- 1.まずは準備をする
- 2.染色をはじめる
- 2-1.染料液を作る
- 2-2.デニムジーンズを投入してもみこむ
- 2-3.水洗い、脱水、乾燥
- 3.出来上がりはどんな感じ?
- 4.まとめ
まずは準備をする
検索してみると、ダイロンというメーカーばかりが引っかかる。
このメーカーのものは業界でスタンダードになっているようだ。
Amazon で見たら売り切れっぽかったので、ヨドバシで買った。
染料と合わせて、定着剤を買った。染料の説明書を読もうとした。しかし、小さくて、とても見づらい。
染料以外に用意するものは、容器、ボウル、泡立て器、手袋、トング。染料入れる容器は、プラスチックだと落ちにくいらしい。まあ色がついてもいいバケツを使った。ボウルは金属なので、落ちると思って普段使っているものを用意。
これで用意万端。
染色をはじめる
染料液を作る
まず最初に、染料をボウルに入れる。
これに熱湯をかけて、泡立て器で混ぜた。熱湯がやかんだけでは足りないので、やかんとポットで同時に沸かした。
結構、化学製品のにおいがした。
溶かした染料を、バケツに入れ、熱湯を分量通り入れた。プラスチックのバケツだが、染料が落ちないの覚悟の上使った。ちなみに、バケツについた染料は、何ヶ月か経ってもまだ消えてないと言うか定着してしまった。
デニムジーンズを投入してもみこむ
ここにジーンズを入れる。手袋をして、金属製のトングで、ひたすら揉み、混ぜる。これはそこそこ時間が長いので、重労働だった。手では、熱くて触れなかった。
時間通りに混ぜた。
水洗い、脱水、乾燥
出来上がりはどんな感じ?
結構しっかり色がついている。元の糸のところは、はじいたのか色がついてない。糸がほつれたところは、色の差が出て、目立つようになった。修繕したほうがいいかも。
(縦の写真2枚は、上が同じような色落ちしたジーンズで、下が染色したジーンズだ。逆光でみずらくなってしまった。)
かなり色の差がある。また新品になったくらい色がついている。満足している。
高いジーンズだと、色落ちを楽しんだりするが、安いジーンズだと、チープな感じがするので、しっかりと色がついたほうが個人的にはいいと思う。
使ってみて、どの程度色落ち色あせがあるかは未知数だ。今後使ってみて、どうなるか観察してみようと思う。
染料液は、何度も使えるらしいので、ペットボトルの空いたものに入れて保存した。これをまた再利用して、ほかのものに使おうと思う。
まとめ
色がしっかりとつく。
やってみると意外に簡単だった。
熱湯に注意。換気もしたほうがいいと思う。
時間はそこそこかかるので、空いた時に。