羽毛布団が破れた
羽毛布団に穴が開きました。。手洗いで浴槽に水を入れて、足で踏んで洗ってたんですが、破れました。
そのまま使っていましたが、穴から羽毛が漏れてきました。放っておくと、羽毛の量が減ってしまうので、修理することにしました。
修理するにあたり、いるものは、
1. 羽毛布団補修シート。(ふたつあるのは、一回買ったものをなくして、また買ったところ、なくしたものを発見したので。)
羽毛ふとん 補修シート クリーム
シートは、色がいろいろあるので、布団の色にできるだけ近いものを選択するといいと思います。
2.アイロンとアイロン台。アイロンの熱でシートののりを溶かして、くっつけます。
3.濡れたタオル。アイロンとシートの間に挟んで、上からアイロンを当てます。蒸気の熱でシートののりを溶かします。また、シートに直接あてて焦げたりするのを防ぐ効果もあると思います。
羽毛布団補修シートにやり方が載っているので、それを読むとわかると思います。
修理します
このように穴が開いてます。(洗濯してなかったので、しみなどあって汚いです。あとで洗います。)羽毛が穴からはみ出してます。
1.羽毛布団補修シートを袋から出します。長いしなやかなシートです。コシがあって固いです。結構な量があります。
2.シートを穴より大きめに四角く切りました。穴に当てると見えません。いきなり丸く切ると失敗しそうなので、最初は四角に切りました。
3.この切ったシートを角を丸く切ります。円状に丸く切ってもいいのですが、できるだけくっつける面積を大きくしたかったのでこうしました。
布団に当ててみて、できるだけ模様にかぶらないようにのせます。
4.これを濡れたタオルをかぶせてアイロンをかけます。設定温度は、シートの説明書に書いてあります。(忘れました)
しばらく当てていると、くっつきました。熱がおさまるまで置いておきました。
場所がずれて、再度貼りなおすのは、のりがとれると思うので、あまりしないほうがいいかも。余ったシートでやり直したほうがいいかもです。
触ってみたところ、しっかりくっついているようです。色ももともとの布団の色に近く、まあまあいい感じです。これで穴をふさぐことに成功しました。
シミがあるので、この後洗濯しました。マークを見ると、ドライクリーニングになっています。
洗濯機ではだめのようですが、洗濯してみました。ウール用洗剤を使いました。
洗濯したら、ボリュームが以前よりなくなりました。やはりよくなかったようです。。あったかさは変わらないんですが。羽毛が折れたんでしょうか。やはりクリーニング屋に頼んだほうがいいと思いました。
汚れは落ちたので、OKとします。
まとめ
羽毛布団の穴を、羽毛布団補修シートで修理しました。
難易度:優しい 時間:30分以内
しっかりくっついて、シートと布団の色が似ているので、遠目には違和感ない仕上がりになりました。
ポイントは、やはり、シートの色を布団の色にできるだけ合わせることですね。
羽毛ふとん 補修シート クリーム