webフレームワークのSinatraが簡単だったので、なにか作ってレンタルサーバーにアップしてドメインに対応しようとしたが、できなかったので、ほかのフレームワークを探した。Laravelというのがよさげだったので、Coreserverにインストールしてみた。
Laravel用のディレクトリを作る。
ルートで、laravelというディレクトリを作る。この下に、ドメイン名のディレクトリを作る。
mkdir laravel
cd laravel
mkdir ****.aaaa.com
(****.aaaa.comは、coreserverで作成したサブドメイン)
ディレクトリ構成は、
/laravel/****.aaaa.com
/public_html/****.aaaa.com
のようになり、同じ名前のディレクトリが二つある。
いったん、 /laravel/****.aaaa.comにインストールして、その中の一部を /public_html/****.aaaa.comに移動して、そちらのを公開する。
分けるのは、たぶんセキュリティー的に分けたほうがいいんだろうと思う。参考をまるのままやってるから、よくわかってない。
Composerをインストールする。
Composerというのをインストールする。これがないとインストールできないのだろう。
php71cli -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');"
をやってみたが、できないので、
curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
をやったらできた。
このcomposer.pharを一応ルートに移動させた。
Laravelをインストールする。
/laravelに移動して、
php71cli -d register_argc_argv=1 "/virtual/(ユーザー名)/composer.phar" create-project laravel/laravel ****.aaaa.com --prefer-dist
でインストール。
そして、そこにできたpublicフォルダの中身をpublic_htmlのなかに移動する。
mv /virtual/(ユーザー名)/laravel/****.aaaa.com/public/* /virtual/(ユーザー名)/public_html/****.aaaa.com/
そのあとは、移動したフォルダの中のindex.phpを開いて、
require __DIR__.'/../vendor/autoload.php'; =>
require '/virtual/(ユーザー名)/laravel/****.aaaa.com/vendor/autoload.php';
$app = require_once __DIR__.'/../bootstrap/app.php'; =>
$app = require_once '/virtual/(ユーザー名)/laravel/****.aaaa.com//bootstrap/app.php';
と変更する。これで、****.aaaa.comにアクセスすると、表示される。
参考:
XREAでLaravel5.6を導入する方法(リンク切れ)
コアサーバーおすすめ