英単語の勉強はコツコツしないといけません。しかし、長続きしない。三日坊主になってしまう。私もそうです。しかし、このやり方でやると、今のところずっと継続しています。
なぜ続いているかはわかりません。しかし、うまい具合にモチベーションが低下せず、つづいています。したくないなと思うときでも、一応続いています。これは、無料アプリを使うのですが、すべてWindowsです。
それは、
1.単語アプリP-study system + 辞書データ cobuild +2.辞書アプリ PDIC + 3.タイムログとるアプリ Paymo + 4.時間が来た時に自動で立ち上がるアプリ LauncherOnSchedule
です。これらを組み合わせてシステム化します。
実際に、三日坊主にならなくて、2か月続いています。このまま続いていきそうです。辞書をデータにしているので、単語量が半端ないんですが、この調子だと、いつか終わるときも来るんだろうと思います。
これらを具体的に説明します。
P-study system + 辞書データ
P-study system というのは、定評ある英単語アプリです。無料です。
これは、問題を自由に作って登録できます。
このアプリに、英英辞書のcobuildをデーター変換して入れています。cobuildにはCDがついていて、それを変換するスクリプトがあります。それを変換して、問題にしています。普通の日本語で回答するのももちろん使えます。ここの問題データは必ずひとついります。P-study systemにもいくつかあり、作成方法も載っています。
解答する時間を最大にしています。cobuildは、文章で説明しているのですが、それを読むのが時間がかかるんです。慣れてないのもあります。なので、最大にしています。
PDIC
PDICという辞書アプリがあって、それをP-study systemで使えます。具体的には、解答した後に、単語を自動で検索して表示するようにしてます。PDICの辞書はリーダーズという英和辞典を入れてます。これは有料です。PDICで使える無料の辞書データも探せばあるらしいので、それを使うといいです。英英辞典の文章を読んでも、あいまいな理解だったところが、英和辞典では日本語で表現されているのではっきりします。
この、英英辞典と英和辞典との二本立てで、引っかからなく進んでいきます。
Paymo
実際にやるときに、時間のログをとります。それにPaymoというアプリを使います。無料です。作動させると、時間をカウントしていきます。それがだいたい5分以上10分未満になるようにしています。P-study systemは、問題数が指定できるので、その時間の範囲内に収まるように、問題数を指定します。
LauncherOnSchedule
これらを、自動で立ち上がり、ボタンを押すだけで始められるようにするのに、LauncherOnScheduleというランチャーアプリを使います。
LauncherOnSchedule は、ランチャーアプリなのですが、特長として、指定時間が来たら登録アプリを立ち上げることができます。これにP-study systemを登録して、19時に立ち上げるようにしています。
時間が来たら、勝手に立ち上がります。そうしたら、Paymoappを作動させて、そのあとP-study systemのスタートボタンを押します。
これは必ずやります。いやだなと思う日もありますが、とりあえず押します。始めると、そんなにきつくないし、時間を割合短くしているので、すぐに終わります。
そして、たまに、Paymoappのトータル時間をみながら、これだけやったんだと納得します。
これだけのアプリをセッティングするの大変だなあと思う方がいるかもしれません。確かに、ちょっと手間です。でも一回設定したら、あとはしなくていいです。ほぼ自動化したみたいなものになります。なのでがんばってください。
あとは、時間がきたら、P-study systemが立ち上がるので、Paymoappを起動して、P-study systemのスタートボタンを押すだけです。終わったら、Paymoappもストップさせます。これだけです。時間は5-10分にするのが続けさせるにはいいかもしれません。
まとめ
A.英単語勉強が続くシステムを構築する。
1.単語アプリP-study system + 辞書データ cobuild + 2.辞書アプリ PDIC + 3.タイムログとるアプリ Paymoapp + 4.時間が来た時に自動で立ち上がるアプリ LauncherOnSchedule
B.毎日P-study systemが自動で立ち上がるので、Paymoappをスタートさせ、そのあとP-study systemのスタートボタンを押す。終わったら、Paymoappをストップする。
C.ちょうど、5-10分に収まるように、問題の数を調整する。
ポイントは、自動で立ち上がるところだと思います。そして、あまり一日当たりの負荷を上げず、すぐに終わるようにすること。嫌なときもすぐに終わるのがわかってると、押しちゃいます。すると、すぐに終わります。
(内容をもっとわかりやすくブラッシュアップする予定)