アマゾンで、光るテンキーレスのキーボードが格安で販売されていたので購入した。
光るキーボードは持っていたのだが、テンキーがついていて、テーブルを圧迫するので、テンキーレスの光るキーボードがないかと物色していたところ、
を発見した。
この製品の特長は、光るテンキーレスキーボードでAmazon最安というところだ。2119年9月現在、1599円。クーポン200円が今ついているようで、それだと1399円だ。光らないテンキーレスだともっと安くてある。また光るキーボードももっと安くてある。テンキーレスでしかも光るキーボードだと、これが最安だ。
この製品の売りの一つであるバックライトは、色を変えることができたり、ついたり消えたりする効果を変更したり、光度を変えたりなど、ある程度の自由さはあるけれど、飽きる。本来暗闇で視認をしっかりするために光るキーボードを買ったので、常時点灯させている。呼吸モードは、個人的な感想ですが、わずらわしく感じる。
バックライトはしっかり文字が見えたらいいので、究極的には、単色でいいと思うようになった。購入するときは、高いキーボードは派手だったりするので触手が伸びるが、使い始めるといらなくなるんではないか。3Dテレビの3D部分のような感じだ。
このキーボードの光り具合は、暗闇でも文字がしっかり確認できる。
キーボードのタッチは、メカニカルのようなクリッカブルな感じまではいかないが、気持ちのいいものだ。高級感はないが、打ちやすい。特にこだわりのない人にとっては、普通のさくさく打てるキーボードだ。よくスペースキーだけスプリングが強くてタッチが違うということもない。安い中華のメカニカルを持っているが、キーボードがたまに浮き上がるものがあるが、(これは強めに押すとまたはまる)このキーボードはこういうことがない。安いが、そつなくこなしているという感じだ。
脚の部分は、しっかりしていて、壊れそうにない。他社のキーボードでここの部分の強度が弱く、力がかかったのかひび割れが生じたものがあったが、これはそういうことは起きないだろう。
欠点はというと、変換キー、無変換キーがない。変換キーのところにはひらがなキーが代わりに配置されている。自分はALT+半角で切り替えるので、使わないのでとくに気にならない。 変換キー 、無変換キーを多用する人とか、親指シフトとかで無変換キーを使う人は、ほかのキーに割り当てるとかしないといけないが、使い勝手が変わると思う。あとは、右のシフトキーが小さい。右シフトキーは自分はあまりつかわないので、問題ないが、どうなんだろう。キー配列はフルキーボードとは先ほどの箇所が違うぐらいで、ほぼ一緒。テンキーレスで、小さいテーブルにマウスの動く場所がしっかり確保できるのは大きな利点だと思う。
総じて、相当安い割には無難にまとめている、欠点のないキーボードだ。お買い得だと思う。