ビレッジハウスというところに入居していた。ここは、家賃が安い、敷金礼金がない、ということで有名なところだ。
元々は、公団を民間業者が買い取って安くしたもののようだ。確かソフトバンクグループだったと思う。
ここは、2年契約が基本で、それ未満で解約すると、違約金が発生するらしい。
違約金の額などは、ホームページにも載ってなく、ググっても見つからない。
今回、1年に満たないで解約することになったのだけど、その経緯を書こうと思う。
目次【本記事の内容】
- 1.とりあえず電話する
- 2.書類が届いたので、書く
- 3.立会日までの作業
- 4.感想
とりあえず電話する
ホームページに載っている電話番号に電話した。すると、電話番号が変わったらしく、0120から始まる電話番号を自動音声で教えてもらった。
電話がつながると、自動音声で、1とか2とかを電話のキーを選択していくやり方だ。解約の番号のキーを打ち込んだら、オペレーターにお繋ぎしますと自動音声が言って、オペレーターにつながった。
解約したいんですが、解約金がかかりますよね。と聞いたら、
違約金として2ヶ月分の家賃、クリーニング代、あとは、原状回復で、どこか壊してたらそこの代金らしい。
意外と安かったので良かった。
封書を送るらしい。その中に解約書が入ってるので、それを送ると、手続きが始まるらしい。
しばらく待つ。
書類が届いたので、書く
3日後、封筒が届いた。送付のご案内、解約通知書、返信用封筒が入っている。
解約料はクリーニング代が約4万、解約金が2ヶ月分。足すと、9万5千円くらい。家賃が格安だったからまあまあ安いかと思った。
(違約金は、1年以内だと2ヶ月分の家賃、2年以内だと、1カ月分の家賃らしい。今は、1年以内だと、3カ月分、2年以内だと、2カ月分になっています。
クリーニング代は、1㎡=1100円(税別)かかるらしい。 借りていた部屋は、2K 33.61㎡だったので、
33.61×1100×1.10=40668 で 40668円ですね。)
解約日が、通知日より1ヶ月を経過した日以降らしい。通知日は、書類をポストに投函した日だ。なので、11月の後半だったので、急いで出しても12月後半になる。
最後の月は日割らしい。これは解約料とは別で払う。
解約通知後を出したあとは、取り消しができない。解約日の変更もできないので、注意だ。
3つぐらい、最後に部屋をチェックする日を3つ予約できる。解約日は来月末だったんだけど、年末で忙しいので時間取れないと思ったので、第1希望を15日にした。
書類を書いたあと、郵便局で投函した。
立会日までの作業
しばらくして、管理人から電話が来て、立ち会い日と、お金を振り込んでくれとの電話があった。
立ち会い日は、第1希望の15日になった。
それまでに、お金の振り込み、荷物の移動、水道電気ガスなどの解約、郵便などの住所変更、部屋の掃除などやることがあった。
水道等の解約はすでにやっていた。その時は立ち会い日が決定してなかったので、解約を部屋の解約日(12月末)にしていた。しかし、かなり早い日に立ち会うことになったので、解約日をもっと早めに設定すれば日割りなので安くなった。余裕をもって手続きをしたほうがいい。
車で荷物を運んだ。冷蔵庫だけは縦にしないといけなかったので、軽トラを借りて、運んだ。そのほかの作業も同時進行で処理をした。
部屋を掃除した。汚したり、壊れたりしていたら、追加でお金を払わないといけないので、念入りに掃除した。
15日の昼に立ち会いがあった。部屋のチェックをしたら、問題ないとのこと。あとは書類にサインをして、控えをもらって、鍵を返して終了。15分もかからなかった。
感想
ビレッジハウスの管理会社は、手続きも速く、解約金もまともで、しっかりしていると思った。これだとまた借りてもいいかと思った。